埼玉県蓮田市にてフルメンテナンス

埼玉県蓮田市にて、木製ガレージドア8Fx8Fのフルメンテナンスを行いました。
今まで使用していたLIFTMASTER2265は、開閉ストロークのトルク調整がMAXにも関わらず、ガレージドアが降りきらない事がしばしば。実際、伺った時にも同じ症状が発生。これはもうモーターの消耗に依る劣化が原因かという事で、今回の消耗品交換に合わせて電動部も交換する事になりました。




さっそくスプリングの交換から取り掛かりましたが、既存のスプリングを外してみるとシャフトの変形がヒドイ事に・・・・・



これは、スプリングの固定ボルトは必要以上に締め付けられていた為に、シャフトが四角形に変形しています。この場合、新たなスプリングやケーブルドラムを貫通する事が出来ずスプリングの固定もうまくいきません。持参した予備のシャフトへ交換です。

その後は順調に作業を進め、ガイドローラーやワイヤー、電動部を交換が終了。



これで消耗品交換は全て行いましたので、動きも非常になめらかになりました。お客様曰く、「ガレージドアの故障がすごく憂鬱だった事が解消されて良かった！」と満足げなご様子。

ガレージドアメンテナンスにかんしては定期的な消耗品交換を行う事で、トラブルを未然に防ぐことが出来ます。予算の事もありますが、是非長い目でご検討いただけると安心してお使いいただけるガレージドアになると思います。



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